大人の韓国留学 50を過ぎた私の留学の旅思い出日記

50代で1年間韓国の大学の語学堂に語学留学しました。帰国してしばらく経ちますがあの時の気持ちを残しておきたくて書いている思い出日記です。

留学準備―学費編―

費用の中で大きいのは学費と住居費。

子どもが進学した時には何年も、何年も、何年も高額な学費と家賃を払い続け、ようやく私の番だと思いながらも、いざ自分のために出すとなるとずいぶん細かい条件比較をしたのを覚えています。

 

まず、学費について。これはどの学校も大きな差はないように感じました。

1~6級の正規課程については(2022年当時)大まかに言って一学期150万ウォン、プラスマイナス数十万ウォン程度で、何年も行くわけでないので学校選びの決定的な決め手にはならないと考えました。

手元に残っている「教育費納付確認書」を見てみると、5、6級が一期163万ウォン、通翻訳課程は一期190万ウォンで、一年間の学費合計は709万ウォン程度。

通翻訳課程は少々お高いですが、本当にしっかり勉強させてもらいましたので喜んで払います! くらいの気持ちでした。教材費はいずれもテキスト、ワークブックで3万ウォン程度です。

 

奨学金もありましたが、予算の段階では詳細な情報を持っていませんでした。私が通った学校は一学期終了時に次学期に向けて奨学金を支給する制度で、各クラス1名、語学堂全体から数名の最優秀学生が選ばれていました。私も一度ずついただきましたが、それぞれ確か10万ウォンと100万ウォンで、二回連続は不可、次学期も登録する学生に限るなどの条件つきでした。クラスには優秀な学生さんがたくさんいましたが、担任の先生が私の無遅刻無欠席を評価して推薦してくださったようでした。いただければとてもありがたいですが、これを当て込んで予算を立てることはできない制度でもありました。

 

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